- 黎明期日本の経済思想
-
イギリス留学生・お雇い外国人・経済学の制度化
関西学院大学経済学研究叢書 第32編
- 価格
- 7,150円(本体6,500円+税)
- 発行年月
- 2006年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784535555082
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[BOOKデータベースより]
第1部(イギリス留学生・お雇い外国人―幕末・明治の近代化を支えた人びと;幕末・明治初期イギリス留学生とユニヴァーシティ・カレッジ・コネクション;明六社と共存同衆―アソシエーションの導入と「社会」の形成;幕末・明治初期のイギリス留学生と大蔵省)
[日販商品データベースより]第2部(明治日本の経済学導入史―啓蒙の時代からプロフェッショナルの時代へ;W.S.ジェヴォンズと日本人留学生―ユニヴァーシティ・カレッジ・コネクションと日本の近代化;ジェヴォンズ経済学の導入と展開;大越成徳と自由貿易論;マーシャル経済学の日本への導入と展開―啓蒙時代の経済学から制度化時代の経済学へ;『国民経済雑誌』にみる近代経済学の展開―経済専門雑誌の誕生と近代経済学研究の展開;福田徳三と厚生経済学の形成―ドイツ歴史学派・イギリス近代経済学から日本経済思想の形成へ)
近代経済学の導入が日本の近代化にはたした役割を、留学生・お雇い外国人・経済学の制度化の3つの視点から明らかにする試み。新資料も交え、強兵から富国をめざした幕末・明治の思想状況を活写。