[BOOKデータベースより]
はいいろリスのお母さんは、子リスのアールにいいました。「ねえ、アール。そろそろおまえも、外にでて、じぶんの手でドングリを見つけることを、おぼえるときだよ」でも、どこに行けば、ドングリが手にはいるのでしょう。友だちのジルにもらった赤いスカーフをまき、ひとばんじゅう森の中をさがすアール。ようやくフクロウに、ドングリのなっている木を教えてもらいますが、そこには雄ウシのコンラッドが…。ちっちゃな子リスの愛らしい冒険物語。
[日販商品データベースより]母リスにひとりでドングリを見つけるように言われた子リスのアール。でも、どこに行けばよいのか。アールは赤いスカーフをまき、森の中へと探しに出かけるが…。愛らしい冒険物語。作者の没後見つかった幻の絵本。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ぐんぐん考える力を育むよみきかせ むしのお話20
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年07月発売】
- 白雪姫と七人のこびと
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2025年02月発売】
- ドングリさがして
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2012年10月発売】
アールのお母さんは息子に言う、
「もうそろそろ、自分の手でドングリを見つけなきゃあね」と・・・。
えさの取り方、親は方法しぐさを見せて育てないのかぁ!!?
改めて学んでびっくりです、リスは親子と言えど単独行動だとか。
それはそれは、生存意識もケタが違うのでしょう。
だからでしょうか、
プレゼントの赤いマフラーを自ら返すシーンに
理解を飛び越えるほどの「賢さ」を感じてしまいました。
そう、でき過ぎなんです、もし人なら。
独りで立てるようになったら、何かひとつを返すんだよ、
そうフリーマンに教えられた気がして
少々気が引ける、大人の私でした。
感謝、感謝。(もゆらさん 60代・神奈川県 )
【情報提供・絵本ナビ】