- 列島史の南と北
-
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2006年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784642034159
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[BOOKデータベースより]
日本列島の南と北に存在する“周縁領域”。琉球の境界性、樺太先住民交易とアイヌなど、南北地域の特質を東アジア世界との関わりから解明。さらに大坂市場など南と北をつなぐ地域にも触れ、近世地域社会の姿を描き出す。
1 南からの視座(近世日本の境界領域―琉球の視点を中心として;中国に対する琉日関係の隠蔽政策と「道之島」;近世琉球における綿子の生産―久米島への供給体制を中心に;近世琉球と「日本の国境」―唐人証文の分析)
[日販商品データベースより]2 南と北をつなぐ(大坂市場と琉球・松前物;天保期における抜荷問題と新潟・蝦夷地)
3 北からの視座(十八〜十九世紀の北太平洋世界における樺太先住民交易とアイヌ;アイヌの霊送り儀礼と場所請負制;海峡を越える地域間交流;「蝦夷征伐」と地域史認識―津軽地方の田村麻呂伝説を中心に)
日本列島の南と北に存在する周縁領域。琉球の境界性、樺太先住民交易とアイヌなど、南北地域の特質を東アジア世界との関わりから解明。さらに大坂市場など南と北をつなぐ地域にも触れ、近世地域社会の姿を描き出す。