この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本の近代化と宗教倫理
-
価格:7,700円(本体7,000円+税)
【1997年02月発売】
|
ゲスト さん (ログイン) |
|
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:7,700円(本体7,000円+税)
【1997年02月発売】
[BOOKデータベースより]
近世フランス史における宗教的寛容と不寛容―ナント王令四〇〇周年をめぐる研究動向から
[日販商品データベースより]第1部 中世の遺産(不寛容なる王、寛容なる皇帝―オットー朝伝道空間における宗教的寛容;中世シチリアの権力構造―異文化集団の共存と対立;レコンキスタ終結後のグラナダ王国における不寛容―その起源と生成)
第2部 近代への曲折(イングランド国教会はカトリックである―一七・一八世紀のプロテスタント・インタナショナルと寛容問題;アイルランドにおける宗派間の融和と対立―一八二〇年代のダブリンの事例から;一八世紀フランスのフリーメイソンと寛容思想;近代フランスにおける公認宗教体制と宗教的多元性;現代フランス・プロテスタントと「寛容」言説―ナント王令四〇〇周年を中心に)
今日に至るまで、多くの争いを生み出してきた宗教・宗派間の対立。キリスト教により統合されつつも、闘争と融和が錯綜するヨーロッパを舞台に、「他者」を容認するということの意味、寛容とは何かを解明する。