- 若者とアイデンティティ
-
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2006年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784588680038
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[BOOKデータベースより]
現代の日本社会を生きる若者たちのアイデンティティ形成の「現場」を、彼らが直面する様々な生活場面や人間関係を具体的に考察し、若者たちの意識や行動、アイデンティティとは何かを理解する試み。エリクソンのアイデンティティ理論や若者をめぐる現代社会の状況分析を踏まえ、様々なアリーナ上で、もがき、苦しみ、葛藤する生身の若者像を浮き彫りにすると同時に、人間形成空間としての今日の日本社会の特性を明らかにする。
第1章 アイデンティティとライフサイクルの理論―若者を捉える基本的な視点(アイデンティティとは;E.H.エリクソン;ライフサイクルの発達理論;再び、アイデンティティとは)
[日販商品データベースより]第2章 変容する「若者とアイデンティティ」をめぐる状況(若者の社会的地位の揺らぎ;標準的なライフコースの崩壊)
第3章 若者たちのアイデンティティ形成の「現場」(「自分さがし」をめぐる隘路;「家族」という親密圏;「学校」の存在感;友だち―ヤマアラシのジレンマ;将来展望という“迷宮”;結婚という“通過点”;“浮遊”する社会的・政治的関心)
現代に生きる若者たちのアイデンティティ形成をめぐる葛藤の現場を,彼らが直面するさまざまな生活場面や人間関係を具体的に考察しその意識や行動を理解する試み。