- 滝沢馬琴
-
百年以後の知音を俟つ
ミネルヴァ日本評伝選
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2006年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784623047390
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[BOOKデータベースより]
滝沢馬琴(一七六七〜一八四八)江戸後期の戯作者。貧しい下級武士に生まれながら、戯作という天職を得た馬琴は、失明などの障害を乗り越えて誠実にその著作に明け暮れた。本書では、『南総里見八犬伝』等の著作に見られる馬琴の知的感性を読み取りつつ、初の本格的職業作家としての生涯を描き出す。
第1章 下級武士の子
[日販商品データベースより]第2章 戯作者への道
第3章 江戸読本への試行
第4章 『伊波伝毛乃記』
第5章 滝沢家終滅
第6章 『南総里見八犬伝』
第7章 馬琴最後のたたかい
第8章 「百年以後の知音」
貧しい下級武士に生まれながら、戯作という天職を得た滝沢馬琴。本書では、「南総里見八犬伝」などの著作に見られる馬琴の知的感性を読み取りつつ、初の本格的職業作家としての生涯を描き出す。