- 酒の日本文化
-
知っておきたいお酒の話
角川文庫 角川ソフィア文庫 Nー201ー1
- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2006年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044064013
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[BOOKデータベースより]
今日では芳醇な吟醸酒を少量たしなむのが好まれるが、薄目酒であった江戸の大酒飲みは、酒比べでなんと3升も4升も飲んだという。お酒にまつわる習慣や文化は、時代によって大きく様変わりしてきた。その日本酒の原点を、神と「まつり」と酒宴にもとめ、民俗学的な視点から、酒と肴の関係や酒宴の移り変わり、飲酒習慣の変化、醸造の話や食文化とのかかわりなどを含蓄豊かに語り、お酒とその周辺の文化をやさしく説く。
1 酒と神―祭りと酒の原風景(御神酒あがらぬ神はなし;御神酒のもとは一夜酒;飯も酒も餅も原料は米 ほか)
[日販商品データベースより]2 神と酒と人―酒宴と酒肴の構図(浴衣がけカラオケ大会の不思議;直会と饗宴が連なることでの混乱;神さま仏さまご先祖さまと宴会の席次 ほか)
3 人と酒―醸造と保存の技術(酒造りの工夫と苦労;夏の米づくり、冬の酒造り;日本酒独特の技法は火入れ ほか)
今日では芳醇な吟醸酒を少量たしなむのが好まれるが、薄目酒であった江戸の大酒飲みは、酒くらべでなんと3升も4升も飲んだという。お酒にまつわる習慣や文化は、時代によって大きく様変わりしてきた。その日本酒の原点を、神と「まつり」と酒宴にもとめ、民俗学的な視点から、酒と肴の関係や酒宴の移り変わり、飲酒習慣の変化、醸造の話や食文化とのかかわりなどを含蓄豊かに語り、お酒とその周辺の文化をやさしく説く。