- 香華 改版
-
- 価格
- 979円(本体890円+税)
- 発行年月
- 2006年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101132020
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 図書室のはこぶね
-
価格:891円(本体810円+税)
【2025年08月発売】
- ブータン、世界でいちばん幸せな女の子
-
価格:869円(本体790円+税)
【2025年09月発売】
- 銀河の図書室
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年08月発売】





























[BOOKデータベースより]
女としてのたしなみや慎みを持たず、自分の色情のままに男性遍歴を重ね、淫女とも言えるような奔放な生き方をする母の郁代。そんな母親に悩まされ、憎みさえしながらも、彼女を許し、心の支えとして絶えずかばい続ける娘の朋子。―古風な花柳界の中に生きた母娘の肉親としての愛憎の絆と女体の哀しさを、明治末から第二次大戦後までの四十年の歳月のうちに描く。