- うしろの正面
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2006年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784265060634
[BOOKデータベースより]
「亡き父の幽霊が出た」という一本の電話から、十二歳の暁彦の冒険がはじまった。小学校中・高学年向き。
[日販商品データベースより]12歳の誕生日を迎える年の夏、「亡き父の幽霊が出た」という1本の電話から、暁彦は父の実家がある羽護山村へ向かうことになった。そこで暁彦を待ち構えていたものは…。オオムカデとの壮絶なドラマを描く。
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表紙の絵がきれい!
「うしろの正面」って
わらべうた「かごめ かごめ」と関係あるのかしら?
と、気になり図書館から借りてきました
わらべうた「かごめ かごめ」は
小学3年生位かな?
怖いもの見たさで
友達と一緒に
怖いマンガで読んだ(笑 記憶があるのです
わらべうたってどうしてこんな歌詞なんだろう?
どんな意味があるんだろう?
って、気になっていたんですね
今もですけど(笑
この本では、「儀式」の時に使用されるのです
タイプの違う姉と弟
弟の暁彦くんが主人公で
ちょっと頼りなさそうで
実は、芯がしっかりしているーという
母方の祖父母の交流
疎遠になっていた
早くに亡くなった父の実家一族との関係
その実家へのひとり旅が始まると
ダダダーッと話は展開し
読むのを止められない、止まらない(笑
幽霊
血族
12歳の成人式
あずき色の電車
月吠(げっぽう)
行者の家系
百目
生まれ変わりの儀
時空間移動 ・・・
頭の中で、関係図とか
状況を空想しながら
ここで、こうなるかぁー
とか
と、ちょっと盛りだくさんですが
柔軟な思考力、想像力のある
小学中高学年には
おもしろいのではないでしょうか(しいら☆さん 50代・宮城県 )
【情報提供・絵本ナビ】