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- はじめて出会う細胞の分子生物学
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岩波書店
伊藤明夫
- 価格
- 2,310円(本体2,100円+税)
- 発行年月
- 2006年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784000054072


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[BOOKデータベースより]
2003年、ヒト遺伝子の解読が終了したが、すべての遺伝子が同定されても「いのち」のしくみがすべてわかるわけではない。遺伝情報を背景に、タンパク質がどのように生命活動に関わっているかを知ることが、ますます重要になってきている。タンパク質は、細胞の中でどのように生まれ、育ち、働き、死を迎えるのか。タンパク質の一生の流れを追い、細胞内社会がどのような統一性をもって「いのち」の営みを行っているかをみる。重要な事実がいつ、どのような研究で解き明かされたのか、先達たちの巧みな実験と卓越した洞察にも目を向ける。細胞という社会の中で繰り広げられる、タンパク質の営みの見事さを感じていただきたい。
1 細胞という社会(細胞は最小の共和国;細胞内を知る試み;細胞内コミュニティの構成員)
[日販商品データベースより]2 細胞内社会におけるタンパク質の一生(タンパク質の誕生;タンパク質の立体構造形成と修飾;タンパク質の適材適所配置;すべての活動を担うタンパク質;タンパク質の死)
3 細胞内の組織連携とタンパク質(代謝系と細胞小器官;細胞内の情報ネットワーク;タンパク質の細胞内移動と乗りもの;細胞内の交通網;細胞の死)
タンパク質は、細胞の中でどのように生まれ、働き、死を迎えるのか。先人たちは、この問題にどう挑んできたのか。歴史に触れながら、細胞の生き生きとした活動を伝える入門書。学び直しにも最適。