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[BOOKデータベースより]
フィクションとは、作者と読者が互いの手の内をうかがいながら丁々発止とわたりあう、遊戯的闘争の場である。超一流の書き手にして読み手が、古今東西から選りすぐった実例にもとづき、その戦略・技法の全てを具体的かつ実践的に伝授する。
快楽の装置―創作と享受における一般的な前提
[日販商品データベースより]フィクションの「運動」―読み手が反応するのは物語ではなく記述である
ジャック・ワージングの困惑―物語にはどのような役割があるのか
楽興の時―作者が全てをコントロールできるとは限らない
燭台なしの蝋燭―言葉は本当に通じるか/通じなければならないか
かくて詩人は追放される―小説は哲学上の真を語らない
誰も一人では語り得ない―複数の語り、複数の声
ディエーゲーシス/ミメーシス―声の様態に関するタクティカルな考察
単声による肖像―作例一。ユルスナール『ハドリアヌス帝の回想』
殺人者のファンシー・プローズ―作例二。ナボコフ『ロリータ』
国民作家の悲劇―作例三。笙野頼子『水晶内制度』
作品が全て、人間は無―結びに代えて
フィクションとは、作者と読者が互いの手の内をうかがいながら丁々発止とわたりあう、遊戯的闘争の場。超一流の書き手にして読み手が、その戦略・技法の全てを具体的かつ実践的に伝授する。