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[BOOKデータベースより]
「A級戦犯」、戦争責任、歴史認識への政治家・マスコミの無知蒙昧、かつ不毛な議論に終止符を打つ。山本七平賞受賞の論客が放つ注目の論考。
第1部 再読・「戦争責任」(「議論の本位」をまず定めよ―戦争責任検証のまえに;「A級戦犯」は敗戦責任を回避したか;「戦争責任」を引き受けた人―重光葵と廣田弘毅 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 東京裁判、戦争責任、歴史認識(「パル判決」と戦後日本;「文明の裁き」の不公平を問う―イラク兵捕虜虐待事件への一考察;歴史認識論争を「文化の裁き」とするなかれ)
第3部 ある学徒兵戦犯と戦後日本(ミュージカルが描く南方戦線の悲劇―浅利慶太『南十字星』を読み解く;事実と創作とのあいだ―木下順二『神と人とのあいだ』第二部「夏・南方のローマンス」批評;時空をこえて死者の声を聴く―戦後史の中の木村久夫上等兵)
靖国神社と「A級戦犯」を論じるなら、そもそも「戦争責任」をどう考えるべきかが問われるべきだ。山本七平賞受賞の論客が放つ注目の論考を収録。根源的問題に鋭く肉薄した注目の書。