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[BOOKデータベースより]
多くの読者を魅了し続ける著者の学問研究の原点には、小樽での研究と思索、留学先だったドイツ生活、そして西順蔵氏との出会いと別れがあった。12年にわたる北の街での生活から、代表作『ハーメルンの笛吹き男』が生まれ、「自分の内面に深く関わる課題が学問の出発点」と語る著者の研究姿勢も生み出された。その後、著者は、世間、個人、差別と賎視などのテーマを日本の諸問題として捉え、多くの著作を通じて世に問う。本書は、その原点を、著者自らが吐露した名著である。
北の街へ
[日販商品データベースより]小樽の四季
ヨーロッパ中世遠望
人倫の厄
寮問題から学園闘争へ
鐘の音に聞くヨーロッパ
ヨーロッパと日本
笛吹き男との出会い
ゲッティンゲンの人々
編集者たち
差別と賤視
旅の記憶
「世間」の構造
日本における「個」のあり方
学ぶということ
遍歴学生の世界
北の街との別れ
西さんとの別れ
小樽商科大学への赴任、若き社会史研究者のドイツ留学、中国思想史家・西順蔵との交流…。〈阿部社会史〉誕生の秘密を小樽時代を中心に回顧した珠玉の名著。多くの読者を魅了し続ける著者の原点が明らかに。