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[BOOKデータベースより]
きょう、母さんが死んだ―この出来事から、寡黙な主人公ムルソーの運命は動き始める。アルジェリアの海、太陽、風を愛する青年は、激しく照りつける「太陽のせい」でピストルの引き金をひく。近しくも正体不明な“よそもの”として現われたムルソーとわたしたちの心がふれあったとき、物語の新しい可能性が開かれるのだ。
第1回 ムルソー、きみはいったいだれなんだ?(よそものと出会うために;冒頭からびっくり;感情ゼロの実験 ほか)
[日販商品データベースより]第2回 太陽と戦慄(作品自体がよそものである;アフリカ小説の誇り;「太陽のせいです」 ほか)
第3回 ムルソーを死刑に処すべきか?(解決篇の始まり;母親殺しの罪;言葉づかいの問題 ほか)
今日、母さんが死んだ。この出来事から、寡黙な主人公ムルソーの運命は動き始め、近しくも正体不明な「よそもの」として現れたムルソーと私たちの心が触れ合った時…。本書は、普通の現代人としてのよそものを紹介。