- スピノザ
-
「無神論者」は宗教を肯定できるか
シリーズ・哲学のエッセンス
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2006年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784140093337
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[BOOKデータベースより]
聖書の敬虔と哲学の自由は両立できるか。神の存在が揺らぎはじめた時代に、この難問をクリアーすべく徹底的に考えた男がいた…未解決だった『神学・政治論』の謎に挑む。
第1章 『神学・政治論』は何をめぐっているのか(オランダ共和国;デカルト主義者たちの不安;不敬虔という問題)
[日販商品データベースより]第2章 敬虔の文法(解釈の狂気;真理条件から主張可能性条件へ;預言者の語り得たこと;普遍的信仰の教義;神学と哲学の分離―無関係の関係)
第3章 文法とその外部(神学から政治論へ;最高権力の「最高」を構成する;敬虔の政治論的な文法;文法の外部;自由の擁護)
第4章 『神学・政治論』の孤独(偽装された無神論?;三大詐欺師?;奇蹟と迷信;有徳の無神論者というパラドックス)
聖書の敬虔と哲学の自由は両立できるか。神の存在が揺らぎ始めた時代に、この難問をクリアーすべく徹底的に考えた男がいた…。未解決だった「神学・政治論」の謎に挑んだスピノザの思想に迫る。