[BOOKデータベースより]
昔むかしあるところに言葉の世界がありましてその真ん中におだやかなひらがなの国がありました。ひらがなの国でおきたふしぎなお話です。
[日販商品データベースより]ひらがなの国で「ぜつぼう」に仕える濁点の「〃」は、主が嘆き悲しむのは自分のせいと主さがしの旅に出ます。絶妙な言葉の読み物絵本。
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小学校での読み聞かせ会に持参しました。
対象は高学年。6年生を中心に20人ほど来てくれました。
初めて見つけたのは、23年前なのですが、
読む機会がなくて…今年ようやく紹介できました。
原田宗典さんのエッセイのファンで、
彼のエッセイは家にいるときじゃないと読めない
(思わず「爆笑」してしまうので)くらい面白いので
とても期待して読みました。
「おおきな おせわ」「やぶからぼう」なんて
期待通り、笑えるところ満載!
ただ、爆笑とはならないかなー、この面白さが
わかってもらえるかなぁと思いつつ…
当日は三冊目に読みました。
出来るだけ陽気に読んだつもりですが
なんせ主人公の濁点くんが暗いもんで…(汗)
爆笑は起こりませんでしたが、楽しく聞いてくれました。
文章は七五語調とまでは行かないけれど
ある程度整っていて、とても読みやすかったです。
所要時間約6分半です。(将軍亭琴音さん 30代・京都府 女の子13歳、女の子10歳、女の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】