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ユーザーレビュー (6件、平均スコア:5)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
怪異譚なのだが、人間の情念がしみじみと伝わってくる。(見越し入道/男性/50代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
"白峯"や"仏法僧"、"吉備津の釜"など上田秋成が描いた有名な怪異譚が10篇。怖い話しが好きな方はどーぞ。"吉備津の釜"を読んで、岡山県の吉備津神社のお釜殿を参拝すると、感慨深いかも。原文は?という方でも、翻案や現代語訳など多数出ているので、大丈夫です。(Enterprise/男性/50代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
中国の書を参考にしつつも、現代人にも分かる流麗な文章と含蓄に富んだ短編集なので、これから来る夏に「文学作品でもある」怪異小説としてオススメしたいから。(松/男性/10代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
幽霊や化け物の怖さというよりは、人という存在そのものが持つ恐ろしさを描いた、怪異小説の傑作だと思います。さらに、洗練された文章が、その恐ろしさを引き立てています。ぜひ、原文で読んでほしい一作です。(紙魚もどき/女性/20代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
夏の風物詩ともいえる怪談です。上田秋成著の情念の物語。人の世の流れ、人と人との繋がり、男女の関係、それらを魅力的に描いた作品であると思えます。(東西/男性/30代)
- 匿名希望
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あなたはどのお話がお好き?
近世文学でも人気の高い雨月物語。
様々な人間の欲や愛が描かれており、現代の人々にも共感する部分があるのではないでしょうか?
[BOOKデータベースより]
巷に跋扈する異界の者たちを呼び寄せる深い闇の世界を、卓越した筆致をもって描ききった秋成の本格怪異小説の数々。崇徳院が眠る白峯の御陵を訪ねた西行法師の前に現れたその人は…(白峯)。男同士の真の友情は互いの危機において試された(菊花の約)。戦乱の世に7年もの間、家を留守にした男が故郷に帰って見たものは…(浅茅が宿)。男が出会った世にも美しい女の正体は蛇であった(蛇性の婬)など、珠玉の全九編。
[日販商品データベースより]巷に跋扈する異界の者たちを呼び寄せる深い闇の世界を、卓越した筆致をもって描ききった秋成の本格怪異小説の数々。崇徳院が眠る白峯の御陵を訪ねた西行法師の前に現れたその人とは(「白峯」)。男同士の真の友情は互いの危機において試された(「菊花の約」)。戦乱の世に7年もの間、家を留守にした男が故郷に帰って見たものとは(「浅茅が宿」)。男が出会った世にも美しい女の正体は蛇であった(「蛇性の婬」)など、珠玉の全9編。