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- 白いおうむの森
-
童話集
偕成社文庫 3261
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2006年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784036526109
[BOOKデータベースより]
べつの世界…ものいうおうむがいて、屋台ではたらくたぬきがいて、木の精の洋服屋がいて、死んだはずのだれかも…そこでは、時間のながれかたまでちがうとか。ふだんはいつもの風景にとけこんでいて気がつかないけれど、なにかのひょうしにとつぜん、パタン!とびらがひらかれるのです。このあとの七つのふしぎな物語を読めば、もしかするととびらの見つけかたが、わかるかもしれません。安房直子第二短編集『白いおうむの森』完全収録。小学上級から。
[日販商品データベースより]別の世界、物言うおうむがいて、屋台で働くたぬきがいて、木の精の洋服屋がいて、死んだはずの誰かも…。そこでは時間の流れ方まで違うとか。そんな世界の扉が開かれるかもしれない、7つの不思議な物語を収録。
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収録されている「雪窓」が好きで、手に取った作品集です。
どの作品も、幻想的で、しみじみとした余韻が感じられました。
あやしい世界に迷い込んだような作品が多いのですが、心象風景のようであり、家族や親しかった人たちへの回想のようであり、心にしみてきました。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】