この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 福沢諭吉の教育論と女性論
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2013年08月発売】
- 福沢諭吉のアジア認識
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2000年12月発売】
- 福沢諭吉と丸山眞男 増補改訂版
-
価格:4,070円(本体3,700円+税)
【2016年10月発売】


























[BOOKデータベースより]
日清開戦に勇躍した福沢諭吉は、全国第2位の軍事献金を拠出し、国民に向かっては「日本臣民の覚悟」を説いた。新たな福沢美化論を徹底批判しつつ、福沢の戦争論・天皇制論を浮き彫りにする。
序章 なぜ本書を書かねばならないか―杜撰な認定研究を持ち上げるマスコミへの批判
[日販商品データベースより]1 平山洋『福沢諭吉の真実』の作為と虚偽
2 井田進也『歴史とテクスト』の杜撰と欠陥
3 日清戦争期の福沢諭吉―平山洋による「井田メソッド」の欠陥の拡大再生産
終章 福沢諭吉と田中正造―近代日本の光と影
補論『福沢諭吉と丸山眞男』をめぐる反応・反響―都留重人の丸山評価と慶應義塾卒業生の手紙
日清戦争開戦に勇躍した福沢諭吉は、全国第2位の軍事献金を拠出し、国民に向かっては「日本臣民の覚悟」を説いた。新たな福沢美化論を徹底批判しつつ、福沢の「戦争論」と「天皇制論」を浮き彫りにする。