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- 二十一世紀の資本主義論
-
ちくま学芸文庫 イ1ー4
筑摩書房
岩井克人
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2006年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480089984

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[BOOKデータベースより]
グローバル市場経済にとっての真の危機とは、金融危機や恐慌ではない。基軸通貨ドルの価値が暴落してしまうグローバルなハイパー・インフレーションである。しかし、自由を知ってしまった人類は好むと好まざるとにかかわらず、資本主義の中で生きていかざるをえない。21世紀の資本主義の中で、何が可能であり、何をなすべきかを考察し、法人制度や市民社会のあり方までを問う先鋭的論考。
1 二十一世紀へむけて(二十一世紀の資本主義論―グローバル市場経済の危機;インターネット資本主義と電子貨幣)
[日販商品データベースより]2 短いエッセイ(売買と買売;商業には名前がなかった ほか)
3 長いエッセイ(西鶴の大晦日;美しきヘレネーの話 ほか)
4 経済学をめぐって(マクロ経済学とは何か;ケインズとシュムペーター ほか)
5 時代とともに(資本主義「理念」の敗北;歴史の終焉と歴史の現実 ほか)
ソ連の崩壊と東アジアに端を発した金融危機―世紀末を襲った政治・経済の世界的激震を経て、資本主義はどうなるのか。