- 号泣する準備はできていた
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- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2006年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101339221
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
物悲しい恋愛の短編集ですが、一編一編読み終わった後、何となく新しい一歩を踏み出したくなる内容です。(パン/女性/40代)
[BOOKデータベースより]
私はたぶん泣きだすべきだったのだ。身も心もみちたりていた恋が終わり、淋しさのあまりねじ切れてしまいそうだったのだから―。濃密な恋がそこなわれていく悲しみを描く表題作のほか、17歳のほろ苦い初デートの思い出を綴った「じゃこじゃこのビスケット」など全12篇。号泣するほどの悲しみが不意におとずれても、きっと大丈夫、切り抜けられる…。そう囁いてくれる直木賞受賞短篇集。