突破する企業「大逆転」のシナリオ

講談社＋α新書　３０２ー１Ｃ

講談社
津田倫男　

• 価格: 880円（本体800円＋税）
• 発行年月: 2006年06月
• 判型: 新書
• ISBN: 9784062723824

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１章　公企業体「復活・再生のセオリー」（売るものがなければ創ってしまう（シンガポール・エアラインズ）；「常識」破りを率先すること（東京都足立区）　ほか）
第２章　新旧サービス業の「市場創造と自己変革」（挑戦を続けることの意味（エイビス・ヨーロッパ）；顧客より重要なものは何か（マリオット・ホテル）　ほか）
第３章　老舗メーカーが「存続しつづけるための挑戦」（偶然から生まれた一〇〇年ブランド（Ｐ＆Ｇ）；売れ筋商品が陳腐化したら（ネスレ）　ほか）
第４章　存亡を賭けた企業の「死角を突く逆転劇」（気づかなかった勝利の方程式（オークランド・アスレチックス）；異業種の「常識」を当てはめてみる（松井証券）　ほか）
終章　ブレイクスルーする発想術（日本人には本当に独創性がないのか？；「信仰」にとらわれるな　ほか）

[日販商品データベースより]

成功体験が失敗を生む、常識思考が停滞を呼ぶ。本書では、主に世界の企業活動の中で「常識にとらわれず成功した」歴史的な事例を取り上げ、固定観念を打ち破った組織に共通の「ブレイクスルー」の理由を探る。