- 色で読む中世ヨーロッパ
-
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2006年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062583640
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[BOOKデータベースより]
黄色に付随する負のイメージ。権力と護符の色としての赤。美しくも不気味な緑。一五世紀に大流行する黒―。当時の人々は色にどのようなメッセージを込めたのか?色彩に満ちた時代はどのようにして始まり、そして終焉を迎えたのか?さまざまな色から中世ヨーロッパ人の感情生活を捉え直す。
序章 色彩文明の中世
[日販商品データベースより]第1章 中世の色彩体系
第2章 権威と護符の赤
第3章 王から庶民までの青
第4章 自然感情と緑
第5章 忌み嫌われた黄
第6章 子どもと芸人のミ・パルティと縞
第7章 紋章とミ・パルティの政治性
第8章 色の価値の転換
終章 中世人の心性
権力と護符の色としての赤。15世紀に大流行する黒…。当時の人々は色にどのようなメッセージを込めたのか。色彩に満ちた時代はどのように始まり、終焉を迎えたのか。色を通して中世ヨーロッパの感性を解き明かす。