- 芸術都市の創造
-
京都とフィレンツェの対話
エンゼル叢書 9
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2006年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784569654393
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ヨハネの黙示録を読む 改訂
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2020年11月発売】
- 金融商品取引法概説 第2版
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2017年07月発売】
[BOOKデータベースより]
姉妹都市提携40周年記念。「京都ルネサンス」の行動指針を提言!『源氏物語』とダンテ『神曲』―東西最高古典の邂逅に学ぶ。「芸術の都・京都」から「芸術の国・日本」へ。
序にかえて フィレンツェに学ぶ―京都ルネサンス運動への期待
[日販商品データベースより]第1部 フィレンツェの魅力、京都の魅力(芸術都市の背景にあったもの;ダンテ『神曲』とイタリア・ルネサンス;「文学と芸術の森」京都の鳥瞰図;芸術都市「京都モデル」の意味と形;歴史に学ぶ「異文化との出会い」 ほか)
第2部 京都を世界に、世界を京都に(「文学と美術」の比較文化論;影の美と愛の言葉―紫式部『源氏物語』とダンテ・アリギエーリ『神曲』の照応と背反;神話から物語へ貫いて流れているもの―古代母権社会の面影をたどって;上野の森で考えたこと―文学と芸術のルネサンスへ;「盃に春の涙を注ぎける」―『新古今』の歌人式子内親王の世界 ほか)
芸術都市として、今なお世界中の人々から愛され続ける街・京都とフィレンツェ。本書は、両市の姉妹都市提携40周年を記念して開かれた、2度の「ダンテフォーラムin京都」のエッセンスをまとめたもの。