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[BOOKデータベースより]
「映画を見る」とはどういう経験か。それは現実の生とどのように共鳴し、まだ見ぬ可能性の世界へと私たちを誘うのか。すぐれた映画作家たちの作品に通底する響きに耳をすませば、そこから新しい思考の冒険がはじまる―。
1 映画の対象―映画における直接的なもの
[日販商品データベースより]2 映画の手法―パラドックスの「罠」
3 映画を観ること―意図性と非意図性
4 映画を感じること―映画における存在論的ユーモア
5 映画を生きること―「住まうこと」と「さすらうこと」
6 映画という装置―その倫理と美学
映画は現実の生とどのように共鳴し、まだ見ぬ可能性の世界へと我々を誘うのか。「映画を見る」という経験を思考上の冒険と捉える試み。各論考の末尾に、言及した映画のスチール写真をコメントと共に掲載。