- ビアトリクス・ポターのおはなし
-
Beatrix.
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2006年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784794920430
[BOOKデータベースより]
ビアトリクス・ポターを知っていますか?そうです。あのピーターラビットを世界におくりだした絵本作家です。ビアトリクスは孤独な女の子でした。ビアトリクスの友だちは、はりねずみ、猫、小鳥、かえる、やまかがし、とかげ。うさぎのピーター。灰色の空のロンドンから、月の光をあびて妖精たちがダンスをしている、湖水地方の、ひろびろとした野原へ、ビアトリクスの成長を暖かく描きます。いまも世界中で愛される『ピーターラビットのおはなし』の絵本作家の伝記絵本。『バスラの図書館員―イラクで本当にあった話』(晶文社)につづき、詩人長田弘の名訳で贈ります。
[日販商品データベースより]灰色の空のロンドンから、月の光を浴びて妖精たちがダンスをしている広々とした野原へ。孤独な女の子ビアトリクスの成長を暖かく描く。今も世界中で愛される「ピーターラビットのおはなし」の絵本作家の伝記絵本。
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伝記絵本作家による作品ということで手に取ったのですが、
見覚えがあるなあ、と思ったら、『バスラの図書館員』などの作品があったのですね。
今作は、ピーターラビットの作者、ビアトリクス・ポッターの伝記絵本。
数年前、ピーターラビット展で作品の数々に改めて感嘆したところだったので、
嬉しい限りです。
その時は、作品のエピソードが主で、
本人の略歴は簡単にしか紹介されていなかったので、ありがたいです。
やはり子ども時代のエピソードが興味深いです。
ねずみや野ウサギ、ハリネズミなども飼い慣らしていたとは驚きです。
スケッチにヤマカガシ(ヘビ!)やと書けもあるというのもびっくりです。
自分だけの暗号で日記を書いていたというのもすごいです。
もちろん、有名なピーターラビット誕生のエピソードも。
小学校高学年くらいから大人まで、伝記絵本として読んでほしいです。(レイラさん 50代・兵庫県 )
【情報提供・絵本ナビ】