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【2022年03月発売】
[BOOKデータベースより]
秋田藩城下町のサイノカミ祭りでは、町方の子どもたちが城を訪れ、陽物形の棒で床をついた。いったい、それは何を意味していたのか。本書はこの小正月行事を手がかりにして、民衆運動と制裁の儀礼、民衆的語り物や伝説、宗教的療養施設としての「癩人小屋」、牛馬の皮はぎなどを系統的に論じ、それらと境界の神との意外な関係を探る。
第1章 境界の現場
[日販商品データベースより]第2章 境界の神と制裁の儀礼
第3章 境界の神と民衆的語り物
第4章 境界の神と「癩人小屋」
第5章 境界の神と皮=衣裳
補論1 百姓一揆と象徴的な社会的制裁
補論2 伝統的社会規範と現代的人権
付論 一揆伝承と民衆意識の展開―中山道明和伝馬騒動を対象にして
前近代東北日本地域に成立し、分化・発展・消滅した境界の神をめぐる多彩なフォークロア。その様々な機能や意味を系統的に分析し、精神のモノカルチャー化が進む現代に迫る。