- フェルマーの最終定理
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新潮文庫 シー37ー1
Fermat’s last theorem.- 価格
- 1,045円(本体950円+税)
- 発行年月
- 2006年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784102159712
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ユーザーレビュー (6件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「夏の文庫2015」レビューコメント
数学がきらいでもサクサクっと読めます。たった1つの数式に、様々な時代と人々の人間ドラマがあります。いまさらですが数学の奥深さを感じました。また、数学が得意になった気分。(debdeme/女性/40代)
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HonyaClub.comアンケート
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
サイモン・シンの、泣く子も黙る名著です。数学ノンフィクションですが・・・「感動」ジャンルかもしれません、数学好きの方にはもちろんオススメですが、数学がわからなくても大丈夫。フェルマーの最終定理に挑んでは敗れた幾多の数学者の話、そうしてとうとう完全証明がなされるに至ったものの、それも簡単にはいかず、最後までグイグイ引き込まれていきました。そうそう、エッシャーの絵がお好きな方は、必読です!(ぜば子ちゃん/女性/50代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 数学の好き嫌いにかかわらず素晴らしい内容です。
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デミー
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これが私のバイブルです!
私が数学に興味を持つきっかけとなったのが、【フェルマーの最終定理】でした。それから私はこの本と共にフェルマーが残した難問を解読しようと7年間の月日が経ちましたが、さすがに稀代の天才数学者が敗れていったものですから、まだ理解できていません…
いつか完璧に理解できるように頑張ります!!
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HonyaClub.comアンケート
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
数学者の情熱が伝わってくる。難しいテーマでありながら、何度でも読み返したくなる。
(noburing /男性/30代)
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難解なものを理解できない人
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数学の成績に関係なく読めるのがスゴイ!!
フェルマーの最終定理という超難問に挑んだ人たちの歴史ドキュメンタリーです。
当然数字が出てきます。公式が出てきます。
小中高と数学が大の苦手な私がそれでも最後まで楽しく読み切れたのは、
作者の構成がとてつもなく上手いからでしょう。
騙されたと思って読んでみて下さい、というフレーズが真に似合う本です。
ちょっとだけ頭が良くなる、という副作用も付いてくるかも…
[BOOKデータベースより]
17世紀、ひとりの数学者が謎に満ちた言葉を残した。「私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない」以後、あまりにも有名になったこの数学界最大の超難問「フェルマーの最終定理」への挑戦が始まったが―。天才数学者ワイルズの完全証明に至る波乱のドラマを軸に、3世紀に及ぶ数学者たちの苦闘を描く、感動の数学ノンフィクション。
第1章 「ここで終わりにしたいと思います」
第2章 謎をかける人
第3章 数学の恥
第4章 抽象のなかへ
第5章 背理法
第6章 秘密の計算
第7章 小さな問題点
第8章 数学の大統一
補遺