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価格:7,040円(本体6,400円+税)
【2022年01月発売】
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【2022年01月発売】
[BOOKデータベースより]
マクロな観察を旨とする生態学や動物行動学。しかし、観察・解析だけでは父子判定や進化系統の解析等、個体間、個体群間、種間の関係は分からない。遺伝子解析による評価が不可欠なのだ。京大霊長類研究所の「竹中スクール」が世界をリードした、ミクロな方法とマクロな方法の融合が開く、新しいフィールド科学の可能性を示す書。
1 タンパク質化学(ウシのヘモグロビンのアミノ酸配列から系統関係を調べる;増殖するタンパク質、プリオン)
[日販商品データベースより]2 DNAによる父子判定(霊長類の行動の背景にある遺伝子を探る;パタスモンキーの社会と父子判定 ほか)
3 DNAによる地域変異と系統関係(ゴリラのフィールド遺伝学;スラウェシマカクの形態学的特徴―生体計測特徴)
4 DNAでわかったこと(サルで色覚異常を探す;DNAを用いた鳥類の性判別と排泄物からのDNA抽出 ほか)
5 フィールドワーク(スラウェシ調査行;栄養素の小窓から―フィールドと実験室を結んで)
マクロな観察を旨とする生態学や動物行動学。しかし、動物間関係の判定には遺伝子解析による評価が不可欠だ。ミクロな方法とマクロな方法の融合が開く、新しいフィールド科学の可能性を示す、動物学必携の書。