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- ポーランド文学史
-
Historia literatury Polskiej.
- 価格
- 11,000円(本体10,000円+税)
- 発行年月
- 2006年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784896421576
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【2021年11月発売】
[BOOKデータベースより]
ポーランド文学に永続的な形を与えたのは十六〜十七世紀の「黄金時代」であり、本書の約半分は、ヨーロッパの舞台にロマンティシズムが登場する以前の文学現象にあてられている。ポーランド語以外の諸言語、とくにルテニア語と呼ばれた東スラヴの言語(ポーランド語でもロシア語でもない)の役割が考慮されている。
第1章 中世
[日販商品データベースより]第2章 十五世紀―中世後期
第3章 人文主義と宗教改革―十六世紀と十七世紀初頭
第4章 十七世紀―対抗宗教改革とバロック
第5章 十八世紀前半―「ザクセンの夜」
第6章 十八世紀後半―啓蒙主義
第7章 ロマン主義
第8章 実証主義
第9章 若きポーランド
第10章 独立ポーランド―一九一八〜一九三九
第11章 第二次世界大戦と人民ポーランド最初の二十年
日本語で初めてのポーランド文学史。現役の詩人であり作家である文学者によって書かれた、優れた批評的作品。自ら詩を書き、批評する者でなければ持ち得ない視点や発想が随所にあり、読んで面白いものとなっている。〈受賞情報〉日本翻訳出版文化賞(第42回)