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[BOOKデータベースより]
課題と研究史
[日販商品データベースより]第1部 連と園芸品評会の流行(下町地域における園芸植物の流行―変化朝顔と小万年青を中心に;「連」から植木屋へ―園芸文化における文人の役割;近世後期における変化朝顔流行の形態―江戸と大阪の比較および名古屋を事例として)
第2部 園芸と本草学(本草学者・岩崎灌園の園芸における業績;植木屋柏本吉三郎の本草学における業績)
第3部 植木屋の隆盛(花暦出板と園芸文化―新名所としての植木屋の庭;梅屋敷から花屋敷へ―江戸・東京の植木屋の庭の名所化;十九世紀江戸・東京の植木屋の多様化―近郊農村型から都市型へ)
総括と今後の課題
付録
19世紀の江戸・東京において、園芸をどのように受容・推進したかを文化史学・思想史学の側面から考察。本草学・見世物研究分野を視野に入れ、狂歌界との関連を指摘するなど、「園芸文化」という新領域を開拓。