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[BOOKデータベースより]
和歌の以前にウタがあり、和歌の周辺にウタはあり続けた。民俗・宗教的な世界との出会いは、和歌の姿をどのように変容させたのか。その接触と離散の様相をさぐる。
呪術と呪歌の論理
[日販商品データベースより]1 和歌と民俗・伝承(神語りとウタ―その始原を求めて;歌人伝説と和歌―和泉式部・小式部そして紫式部の場合;歌掛けの民俗誌―短歌成立史における民間歌謡の位置)
2 和歌と宗教儀礼(祝詞と和歌―中世神道をめぐって;仏教儀礼と和歌―〈法会文芸〉として;陰陽道と和歌)
3 和歌から呪歌へ(修験道の呪歌;呪歌と民俗―夢見の呪歌とその伝承;神詠と呪歌―室町時代を中心に)
和歌は民俗・宗教的な世界と接触することで、自在にその姿を変容させ続けてきた。本書では、歌人伝説や昔話をはじめ、神語り、御詠歌、おまじない、修験道の呪歌など、広く民俗・宗教的な視座から和歌を照射する。