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[BOOKデータベースより]
日本古代の社会体制を「律令国家」と捉えることは、はたして真実といえるのか。最古の仏教説話集『日本霊異記』をひもときながら律令からはみ出して生きる民衆の鮮烈な実像に迫る。
1 『日本霊異記』の面白さ
[日販商品データベースより]2 魚を捕る人々
3 「村」とは何か
4 金融、女性、市
5 仏教の流行と私度の僧尼
終章 「律令国家論」を越えて
古代日本の社会体制を「律令国家」と捉える見方は、果たして妥当なのか。当時の世の中の有り様や人々の様子を具体的に描いた仏教説話「日本霊異記」をひもときながら、律令からはみ出して生きる民衆の実像を探る。