種類株式・新株予約権の活用法と会計・税務

中央経済社 中央経済グループパブリッシング
中嶋克久　野口真人　棟田裕幸　

• 価格: 3,520円（本体3,200円＋税）
• 発行年月: 2006年04月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784502936906

内容情報

[BOOKデータベースより]

会社法の株式に関する規定はその活用可能性を無限に広げ、株式会社は様々な投資家が期待する株主の権利に対して、木目の細かい対応ができるようになりました。そこで本書は、会社法が規定する種類株式・新株予約権の活用法ならびに会計・税務の取扱いを解説しました。特に注目されている買収防衛策については、会計・税務のみならず、裁判所の判例、東証の規則、経済産業省・企業価値研究会の報告書等も踏まえた解説をしています。

第１章　株主の権利―会社は誰のものか
第２章　そもそも企業買収防衛策とは何か
第３章　敵対的企業買収から守る企業価値・株主価値とは何か
第４章　オプション理論から理解する新株予約権
第５章　新株予約権の意義と会計・税務・評価
第６章　種類株式の意義と会計・税務
第７章　会社法で変わる株式

[日販商品データベースより]

会社法が規定する種類株式・新株予約権の活用法と会計・税務の取り扱いに加えて、特に注目されている買収防衛策については、裁判所の判例、東証の規則、経済産業省・企業価値研究会の報告書なども踏まえて解説。