- 戦中・戦後甘藷増産史研究
-
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2006年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784762015663
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[BOOKデータベースより]
本研究は、戦中・戦後におけるわが国の甘藷増産の実態を明らかにし、甘藷増産の意味を考察しようとするものである。そのことは、同時に、戦中・戦後におけるわが国の甘藷増産から戦争のいわば裏側を映し出し、戦争の意味を考察しようとすることでもある。
序章 本研究の問題意識、対象・内容・方法、使用した史・資料等
第1章 政府等の食糧増産・甘藷増産に関する施策(戦中前期;戦中後期(昭和18年頃〜);戦後)
第2章 河井弥八の生涯と甘藷増産活動(河井弥八の生涯における甘藷増産活動の前提と展開;戦中・戦後における河井弥八の甘藷増産活動の構造;河井弥八の甘藷増産活動に関する諸問題と河井弥八の評価;戦中・戦後における河井弥八の甘藷増産活動の考察)
第3章 丸山方作の生涯と甘藷増産活動(丸山方作の生涯と人生観・農業観;戦中・戦後における丸山方作の甘藷増産活動;「丸山式」甘藷栽培法への批判と丸山方作の評価;戦中・戦後における丸山方作の甘藷増産活動の考察)
終章 本研究のまとめと今後の課題