[BOOKデータベースより]
「里山」とよばれる空間をめぐる人と自然との共生の姿を追いつづけてきた写真家・今森光彦。その仕事は、本の形にとどまることなく、本書の映像版ともいえる「映像詩 里山 命めぐる水辺」(NHKスペシャルにて放映)は、人々の深い感動をよびおこし、世界各国で数々のグランプリを受賞した。舞台となったのは、日本の琵琶湖西岸。なつかしいその風景のなかには、私たちの未来への、しずかな願いと提言がきざまれている…。小学中級から大人まで。
[日販商品データベースより]「里山」と呼ばれる空間を撮り続けてきた著者によるドキュメント絵本。舞台は琵琶湖西岸。ひとりの漁師を主人公に、水をめぐる生命の物語が紡がれていく。未来への、静かな願いと提言が刻まれた1冊。〈受賞情報〉小学館児童出版文化賞(第56回)
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琵琶湖で漁師を営む三五郎さんの生活を通して、水辺の風景と一年を通しての移り変わりが紹介されています。
水のにおいがしてくるような写真絵本で、見入ってしまいました。
ページ数も写真も多くて、とても重厚です。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】