ハンター＆ハンティッド

人はなぜ肉食獣を恐れ、また愛するのか
Ｈｕｎｔｅｒ　ａｎｄ　ｈｕｎｔｅｄ．

どうぶつ社
ハンス・クルーク　垂水雄二　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2006年04月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784886223326

内容情報

[BOOKデータベースより]

動物行動学の世界的権威が、行動、生態、社会、進化など、さまざまな観点から人と肉食獣の不思議で矛盾した関係を考察。危険で恐ろしい動物でありながら、人に友愛と安らぎをあたえ、人を魅了する美しい動物、すなわち“肉食獣”の真の姿を明らかにし、今日、絶滅の危機に立つ彼らの未来を展望する。

仕返しをしてはならない
食肉類の社会とは
狩りの獲物
人食い
家畜を襲い、病気をうつす
抗争の歴史
食肉類は何の役に立つか
ペットとして、使役動物として
食肉類と隣人たち
捕食者から身を守るには
文化のなかの食肉類
彼らの未来

[日販商品データベースより]

動物行動学の世界的権威が、行動、生態、社会、進化など様々な観点から、人と肉食獣の不思議で矛盾した関係を考察。肉食獣の真の姿を明らかにし、今日、絶滅の危機に立つ彼らの未来を展望する。