- 星の王子さま
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新潮文庫 Star Classics名作新訳コレクション サー1ー3
Le petit prince.- 価格
- 605円(本体550円+税)
- 発行年月
- 2006年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784102122044
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ユーザーレビュー (4件、平均スコア:5)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
暑い夏の夜に冷たい飲み物を用意して読みたくなる本です。何度読んでも面白く、また読む度に違った印象を受けるのでしっかり読んだことのない方にも何度か読んだことのある方にもおすすめです。(薔薇のトゲ/女性/20代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
これは年中読みたい文庫ですが、夏には特別読みたくなります。(なな氏/女性/40代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
サン・テグジュペリの名作として広く知られているこちらの本は、新訳が出て一時期非常にブームになりましたね。なかでもわたしが好きなのは河野万里子さんの訳による「星の王子さま」(新潮文庫)です。フランス語で書かれた原作を読むことは自分にはできないのですが、この河野さんの訳が自分の感覚や言葉に一番近かった気がします。わかりやすいだけでなく、行間に込められた作者の気持ち、言葉の奥底からのメッセージなど感覚的に訴えるものが、旧訳よりもさらに今を生きるわたしたちへ強烈にアピールされた気がします。わたしが「星の王子さま」の中で好きなのは、バラとのやりとりです。離れてみて、唯一かけがえのないものだと気付いた王子さまの言葉がすごく印象的です。そしてキツネが「きみは、なつかせたもの、絆を結んだものには、永遠に責任を持つんだ」という言葉は、現代人が忘れてしまった真理そのものだと思います。
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夕霧
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あたたかな気持ちになれます
初めて読んだのは中学3年のときでした。
その装幀の美しさもさることながら、濃密な内容に「もっと早く読むべきだった」と後悔しました。
おとぎ話のようで、心をえぐるような、それでいて優しさの詰まった、泣きたくなる本。
[BOOKデータベースより]
砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった…。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後六十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。