
- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
- 万物の尺度を求めて
-
メートル法を定めた子午線大計測
The measure of all things.
早川書房
ケン・オールダー 吉田三知世
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2006年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784152086648

ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
18世紀当時すでに完成されていた、精緻きわまりない測地学の方法の素晴らしさ。そこに忍びこむ、避けえない測定誤差。そして、その誤差さえもが科学を科学たらしめるうえで重要な役割を果たす。人間の営みとしての科学の発展を、グローバリゼーションの先駆けとも言うべき、世紀の測地学ミッションの胸おどる経過に織り混ぜて語りつくす、一大科学絵巻。
北へ向かった天文学者
[日販商品データベースより]南へ向かった天文学者
革命の度量衡
モンジュイの城
計算ができる国民
フランスの恐怖
ミッション、ついに収束
三角測量
科学の帝国
途切れた子午線
メシェンノ誤り、ドゥランブルの静穏
メートル化された地球
わたしたちの世界の形
なぜ1メートルは、地球の子午線の4分の1の1000万分の1とされたのか。人間の営みとしての科学の発展を、世紀の測地学ミッションの胸躍る経過に織り混ぜて語り尽くす一大科学絵巻。