- 小説のゆくえ
-
- 価格
- 755円(本体686円+税)
- 発行年月
- 2006年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122046665
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- もういちど、あなたと食べたい
-
価格:737円(本体670円+税)
【2024年12月発売】
- アホの壁
-
価格:770円(本体700円+税)
【2010年02月発売】
- 狂気の沙汰も金次第 改版
-
価格:880円(本体800円+税)
【2006年08月発売】
[BOOKデータベースより]
小説に未来はあるか―。SFからメタフィクションまで、文学表現の可能性を追求し続けながら、残された“未開拓地”を示唆する「現代世界と文学のゆくえ」ほか、断筆宣言後に綴られたエッセイ百篇の集成。永遠の前衛作家が贈る現代文学への熱きエール。
1 現代世界と文学のゆくえ
2 表現の自由に関する断章
3 予想がつかぬ意外性
4 すぐそこにある豊饒
5 時代を見る眼と通時性
6 「悪魔の辞典」新訳の悪夢
7 約1トンのコーヒー
8 筒井家覚書
9 映像化された哲学的思考