- イン・ザ・プール
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- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2006年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167711016
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ユーザーレビュー (7件、平均スコア:4.6)
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HonyaClub.comアンケート
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「夏の文庫2015」レビューコメント
おかしな精神科医だけど訪れた患者は巻き込まれながら気が付くと治っている(悩むのが馬鹿らしくなってくる?)笑えてすっきり1話完結で読みやすいです。(mira6510/女性/40代)
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メカちゃん
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おかしくておかしくて
朝の通勤電車の中であまりのおかしさに、もう少しで吹き出すところでした。病気の自覚の無い患者さんの行動もおかしければ、それを治す伊良部先生の更に上をいくおかしさ。笑いたい時におすすめです。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
テレビでもドラマが放映されていたが、伊良部総合病院地下の精神科医「伊良部一郎」が主人公。やってきた患者に「いらっしゃーい。」と出迎える、ちょっといやかなり変わった医者。原作の中年太りの体型の役者さんでドラマをやってほしかった。変わった治療法で妄想癖の患者などを治していく。主人公のキャラが傑作。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
疲れた人 積極的になりたいと思う人 へ。
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HonyaClub.comアンケート
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「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
水泳中毒になった男の可笑しく切ない心温まるお話。深いような浅いような、まるで市民プールみたいに気軽に読める、でも間違いなくイイ本。(けい/女性/20代)
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QOGMA
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とにかく笑える
ネタがいいし、伊良部さんのキャラもいい。
ちょっと残念な病状が帰ってリアリティを出している。
笑えないようで、やはり笑ってしまう。
変態だらけ(笑)おもしろい。
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美湯
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精神科に通う5人の患者の短編集
患者は、すごくマジメに悩んでいるのに、その疾患に第三者的には笑えてしまう。
それはきっと、伊良部先生が名医だからかな?
[BOOKデータベースより]
「いらっしゃーい」。伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か。
[日販商品データベースより]「いらっしゃーい」。伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は、伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。プール依存症、陰茎強直症、妄想癖……訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か? 名医か、ヤブ医者か?