- 思索日記 1(1950ー1953)
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叢書・ウニベルシタス 841
Denktagebuch.法政大学出版局
ハンナ・アーレント ウルズラ・ルッツ インゲボルク・ノルトマン 青木隆嘉- 価格
- 6,820円(本体6,200円+税)
- 発行年月
- 2006年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588008412
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[BOOKデータベースより]
全体主義との闘争の過程でアーレントが敢行した西洋政治哲学の伝統との対決の貴重な記録。身辺雑記や読書録ではなく、現在の出来事に関する証言であり、「手摺抜きの思考」の現場が示される。アーレント理解に不可欠の一級資料(全2冊)。
無題(赦し・報復と和解)
[日販商品データベースより]人格‐自我‐性格
「この世に別れを告げぬ間に」(E・ディキンソンの詩)
無題(過去‐現在‐未来)
思考‐行為
感謝はキリスト教的美徳ではない
報復や赦しよりも純粋な怒りのほうが上だ
誰でも現実の与えるショックから逃れようとする
無題(鉋をかけると鉋屑が出る)
政治には二つの基本原理がある〔ほか〕
全体主義との闘争の過程でアーレントが敢行した、西洋政治哲学の伝統との対決の貴重な記録。身辺雑記や読書録ではなく、現在の出来事に関する証言であり、アーレントの思考の現場を示す第一級資料。〈受賞情報〉レッシング・ドイツ連邦共和国翻訳賞(2007年)