- マルクス再生産論と信用理論
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- 価格
- 7,150円(本体6,500円+税)
- 発行年月
- 2006年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784272111121
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[BOOKデータベースより]
現代信用論の諸説批判とマルクスの資本論準備草稿の綿密な検討を通じて、再生産論を基礎としたマルクス信用論の理論構造を解明する。
第1部 内生的貨幣供給論をめぐって(「新しい」金融論とは何か;信用創造と通貨供給;いわゆる「内生的貨幣供給論」について;金本位制ヴェール論の検討)
[日販商品データベースより]第2部 再生産論と信用論(『資本論』第二部第一稿の再生産論;可変資本と労賃;再生産論と信用論;現実資本の蓄積と貨幣資本の蓄積;貨幣と貨幣資本;再生産論と恐慌論)
マルクスの信用理論をめぐる論争問題を取り上げ、「資本論」とその草稿の原典研究から解明する。特に、「内生的貨幣供給論」の問題点を検討し、再生産論を基礎としたマルクス信用論の再構築を試みる意欲的労作。