プロヴァンス古城物語

南仏の秘められた歴史

里文出版
高草茂　

• 価格: 2,750円（本体2,500円＋税）
• 発行年月: 2006年03月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784898062470

内容情報

[BOOKデータベースより]

南フランス…燦々と輝く太陽の光にあふれ、ゴッホが憧れた地。その一古城の大鏡に浮かんだ女性の名前を追い、カエサルの昔から大革命まで、古城や古寺、遺跡や史料を辿って綴るプロヴァンス秘話。

１　ローマ支配下豊穣の大地―古代の光（ローマ直轄属州プロヴィンキア；アルル―典型的ローマ植民都市　ほか）
２　正統と異端―中世の陰（ベズィエ―惨劇の舞台；カルカッソンヌ―中世最大の城塞都市　ほか）
３　教会の勝利―ルネサンスの暁に（巡礼の道―サンティアーゴ・デ・コンポステーラへ；アヴィニョン―教皇庁はなぜここへ来たか）
４　王国とキリスト教―近世の軌跡（セヴェンヌを往くルゴルダーヌの道；城砦集落ガルド＝ゲラン　ほか）
５　忘れられた古城―十七世紀〜革命期（桃源郷シャンボリゴー；廃墟シャトー・ド・ヴェルフーユ　ほか）

[日販商品データベースより]

燦々と輝く太陽の光にあふれ、ゴッホが憧れた地・南フランス。その一古城の大鏡に浮かんだ女性の名前を追い、カエサルの昔から大革命まで、古城や古寺、遺跡や史料を辿って綴るプロヴァンス秘話。