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価格:26,400円(本体24,000円+税)
【2021年01月発売】
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【2021年01月発売】
[BOOKデータベースより]
時代の流れを旧風から新風へと導き、後鳥羽院をはじめ誰からも尊崇された俊成という考え、あるいは、当代歌壇を御子左家対六条藤家だけで括る図式的見方を離れて、俊成の仕事の実態を明らかにする。
1 寂蓮をめぐる問題(寂蓮の風情;寂蓮と顕昭)
[日販商品データベースより]2 俊成の歌合判詞の特質(文治二年十月経房家歌合一番判詞をめぐって―歌合における作者と判者と;俊成判詞「其時も老僧ゆるさず」について;俊成判詞の「不可庶幾」という評語について ほか)
3 俊成歌の表現と歌語(「鵜飼舟」と「鵜舟」―御子左家と六条藤家の歌語意識;ちらすなよ篠のは草のかりにても―表現の成立と影響;新奇な詞と俊成歌)
神格化された俊成像を捉え直す意欲作。時代の流れを旧風から新風へと導き、誰からも尊崇された俊成という考え、或いは当代歌壇を御子左家対六条藤家だけで括る図式的見方を離れて、俊成の仕事の実態を明らかにする。