- 国家・共同体・教師の戦略
-
教師の比較社会史
叢書・比較教育社会史
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2006年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784812205440
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[BOOKデータベースより]
教師の比較社会史にむけて
[日販商品データベースより]第1部 国家と共同体のはざまで(一八世紀フランスの初等学校教師―ピエール=ルイ=ニコラ・ドゥラエの「日記」を読む;共同体における農村教師と住民―二〇世紀前半のメキシコ農村教師の証言;地下学校の教師―一九世紀後半〜二〇世紀初頭ロシア帝国領ポーランドの教育 ほか)
第2部 教師の日常世界と心性(教育実習と実習生の成長過程―大正期石川県女子師範学校生徒の「教育実習日誌」から;高等師範学校生のライフヒストリー―戦前期日本における中等教員像の形成;日記と手紙にみる女性教師の心性―一九世紀アメリカにおける教師像とその実際 ほか)
第3部 共有される知とその文化(独学の文化―一九〜二〇世紀のイギリス労働者は何をどのように学んだか;手紙と独学―農民作家エミール・ギヨマンと文通のソシアビリテ;大学拡張講義の講師たち―前世紀転換期オックスフォードの旅する教師)
世界的な視野に立って、国家や共同体の拡がりの中で教師と教職の問題を考え、教育は誰のものかという問いに答える。「国家と共同体のはざまで」「教師の日常世界と心性」「共有される知とその文化」の3部で構成。