- 語学と文学の間
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2006年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006001544
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[BOOKデータベースより]
日本語の起源を求める長い歩みの中で、著者がぶつかった疑問の数々と、まるで謎解きのような論証過程。これら論文にやさしい導入を付してまとめる。本居宣長のモノノアハレ論とその恋愛体験、藤原定家の仮名遣いの原則、言語構造に表われた日本人の思考法など、文字の背後にある人間的営みを解き明かした古典語研究の精華。
1 語学と文学の間―本居宣長の場合
2 モノとは何か―ものがたり、もののあはれの意味
3 日本人の思考と日本語
4 日本人の思考と述語様式
5 『万葉集』巻第十八の本文について
6 仮名の発達と文学史との交渉
7 仮名遣の起源について