- 図書館戦争
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アスキー・メディアワークス KADOKAWAアスキー・メディアワークス
有川浩- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2006年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784840233613
[BOOKデータベースより]
正義の味方、図書館を駆ける!―公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として『メディア良化法』が成立・施行された現代。超法規的検閲に対抗するため、立てよ図書館!狩られる本を、明日を守れ。
[日販商品データベースより]立てよ図書館。狩られる本を、明日を守れ。公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として「メディア良化法」が成立・施行された現代。図書館は、超法規的検閲に対抗する勢力となった…。有川浩最新作。〈受賞情報〉星雲賞日本長編部門(第39回)
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ユーザーレビュー (12件、平均スコア:4.9)
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HonyaClub.comアンケート
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「おすすめSF作品」レビューコメント
高校生の頃に助けてもらった「王子様」に憧れて、関東図書基地に入隊してきた新人隊員・笠原郁。教官である堂上篤に色々突っかかりながら、きついトレーニングに奮闘しながら、日々成長していく物語です。また、堂上がしだいに気になる存在になっていく―――。恋の方向も必見です!!(Bell/女性/10代)
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HonyaClub.comアンケート
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「おすすめTL作品」レビューコメント
定番?かもしれませんが、まだ読んだことがない人にはぜひ読んでほしい作品です!!
むずかしいとか、訳が分からないなどとも言われていますが、そんなの知らんこっちゃです。
ぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇったい面白いし、きゅんきゅんしますよ!(りんごぱい/女性/10代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 今まで読んできた本の中でこの本が一番のエンタメでした
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HonyaClub.comアンケート
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「新生活に役立つ本」レビューコメント
【テーマ:キュンキュンしたい人】とにかく萌えの宝庫です。でもカッチリとした骨組みがあるので読み応えがあります。主人公郁がいくつもの失敗をくりかえしながらたくましく成長していく姿は、読んでいてわくわくします。本というものに真摯にむき合う人たちを嬉しく思います。大切な物を守ろうとする力を頼もしく感じます。ときめいて、考えさせられて、元気が出てくる物語です。(toe/女性/50代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 友達にすすめられて読んだ本。一度読んだら止まらなくなりました。まず、設定がいいですよね。戦闘有り、恋愛ありで。あと、登場人物のキャラが好きです。また、有川さんの文章の書き方がいいなーと思いました。どこがいいって簡単には言えないですが、物語の世界に引き込まれるというか。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【いつもの1冊】 大好きな有川作品と出会うきっかけがこの本。キュンとしたいときも笑いたい時も元気をもらえる一冊!
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
高校時代図書室で借りて読んでから大好きになった作品です。原作はもちろんアニメも漫画も全部チェックしてます。実写映画化楽しみ!
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
スカッとしたい時に読む本。楽しんで読める一冊。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
すごいおもしろくて分厚い本やけどすぐ読めた!これをきっかけに本読むの好きになった!
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
有川さんに出会った一冊。図書館で戦争!?というタイトルに驚いて、思わず高校の図書館で借りました。大好きな図書館という舞台で恋愛やらトラブルやら本当に楽しくって、なによりベタ甘に大はまりでした。時々場面場面を思い出しては読み返します。できればハードでいつかそろえたい。けれど今は文庫で我慢中です。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
題材の斬新さにハッとさせられた一冊です。
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みみ
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甘いのに、ぐいぐい読ませるSFです。
“図書館が蔵書・閲覧の自由を守るため、自衛組織を有する”
というSF設定下でのラブコメディ。
大筋は、図書隊という
特殊な設定を活かした
本格エンターテインメントなのですが、
登場人物の恋へ落ちていく様子と
いちゃいちゃした会話は激甘。
少女漫画好きの女性であれば、
より一層、楽しんで読める本だと思います。
反面、べたべたした恋愛ものが好きじゃない人には
ちょっと読むのが辛いかも。
ページ数は多いのですが、
会話中心で読みやすく、
一気読みできるので、
長期休みに読むのにもおすすめ。
白泉社から出ているコミック版も気になります。
『メディア良化法』という、実にけったいな図書に関する法律が施工された。という時代に生きる、数々の図書を守るために図書館が独自に組織した「図書隊」という人たちを描いた作品です。
上の子の朝読用に探してきました。
少し前のテレビアニメになった頃、本屋さんに山積みつまれていた時は、なんだかとても軽い作品に見えて手に取ろうとは思いませんでした。
でも、たまたま司書の方に他の有川作品を薦められ、子どもといくつか読んできて、もしかしたらいい作品かもしれない。とやっと手にしました。
「図書隊」なんて、まるで軍隊か自衛隊みたいだし、読み始めたときは、「本」と「戦闘」を合わせる作品って、一体!?と、驚きましたが、娘ともども、いつの間にか作品の世界にどっぷりつかっていました。
主人公が熱血なハチャメチャで、周りを固める主要登場人物も個性的で面白いキャラクターがたくさんでてきます。
小学生くらいですと、まだ関係性やら、世界の設定やらを読みこむ力がないと思いますので、お薦めは中学生から高校生ですね。
本がお好きな子なら、きっと、この作品のやり取り、主人公の「想い」に共感できると思います。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子15歳、女の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】