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[BOOKデータベースより]
文明国標準としての辞書、国民統合の象徴、戦後国語教育…「私の辞書論」を超えて、辞書と批判的につきあうための基礎作業。ことばは誰のものか、ひとはなぜ辞書を引くのか。
第1章 文明としての辞書―大槻文彦著『言海』を軸に(辞書とナショナリズム;文明とは網羅すること ほか)
[日販商品データベースより]第2章 文化としての辞書(文明から文化へ;普遍から普及へ―辞書国民化・読書空間・一家に一冊 ほか)
第3章 実用品としての辞書(辞書使用のあり方―『新明解国語辞典』と『暮しの手帖』;初等教育と辞書 ほか)
第4章 習慣化を目指す辞書(学習指導要領から;習慣化の効果 ほか)
おわりに―電子辞書と携帯電話、そして私の経験
言葉の規範性に実体はあるのか。「国民国家」同様、想像的なものではなかろうか。先進文明国の辞書の模倣で成った日本の辞書の成り立ちを検証することで、「国語」の想像性を明かす刺激作。