この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 白い机ー円熟期
-
価格:20,900円(本体19,000円+税)
【1998年07月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:20,900円(本体19,000円+税)
【1998年07月発売】
[BOOKデータベースより]
新しい様式と伝統の探求、欧米モダニズムの昇華、モダンリビングの誕生、芸術と空間の融合…、様々な潮流が重なり合った時代。建築、住宅、インテリア、家具、装飾、器、彫刻、庭…、空間の創造に向かって多彩な才能を開花させた作家たち。14人の「生き方」「理念と方法」「代表作品」から近代日本を読み解く。図版280点。作家と運動・組織の関係や流れが一目でかる。相関図、年表付き。
1部 建築における伝統性の近代的解釈(村野藤吾―歴史とモダニズムを超えて;吉田五十八―新しい普遍的日本建築を求めて;堀口捨己―「日本的なもの」の探求;白井晟一―普遍的伝統の創出、白井好みへ)
[日販商品データベースより]2部 欧米建築家の作法の受容と昇華(遠藤新―日本人建築家としてのF.L.ライトの思想の実践;山口文象―時代・社会・建築の関係性を探求し続けた表現者;前川國男―日本の近代建築に生命を与える;丹下健三―日本のモダニズムの確立)
3部 近代的生活の場のためのデザイン(リチ・上野=リックス―装飾とモダニズム;剣持勇―「ジャパニーズ・モダーン」の追求;浜口ミホ―台所革命による住宅の民主化)
4部 近代的作法が向かう芸術の空間性(北大路魯山人―食空間の芸術性を求めて;重森三玲―伝統とモダンの融合;イサム・ノグチ―彫刻家としての空間の探求)
従来の様式・時代別の近代建築史ではなく、作家別に建築とそれに関わる空間表現の歴史を解説する。14人の代表作だけでなく、その生き方や発想の源にも触れ、読者の創造意欲を喚起する。同時代に生きた建築家、インテリアデザイナー、作庭家、彫刻家、陶芸家たちを分野を横断して紹介し、近代日本を多面的・重層的に読み解く。